解剖学・サロン経営など知識講座

施術をするうえで必要な解剖生理学の知識や、サロン運営で必要な経営知識などを学べる講座をご用意しました。

どのように次回の施術が必要なのかを説明したらいいのか、どのようにホットペッパーなどで広告を打ちだしたらいいのか、カウンセリングで必要な知識はどんなことかなど、現役のサロン経営者が詳細にお伝えします。

目次

~解剖学を身に付け~
カウンセリング力強化講座
¥48,000

1度の施術で完全に身体のコリや浮腫み、冷えなど完璧に改善に導くのは難しです。
どの施術者の方も「あと、2,3回は施術に来てほしいな・・・、いやせめて1回でも」とか「月に1回は継続してほしい」など身体を実際に触ると次回の予約を取って頂きたいのに、なかなかリピートに繋がりにくいことがあります。

この講座では、『なぜ継続の施術が必要なのか』を解剖学を用いて、きちんとお客様に説明できる知識を身に付ける講座になります。

レッスンで習う部位

頭痛・眼精疲労・食いしばり(顎関節)・首こりや肩こり・肩甲骨の内側の痛み・腰痛・お尻のコリ(坐骨神経痛)・下肢の浮腫み

レッスン日時

2024年10時~16時
7月24日(水)空席あり満席
8月 7日(水)空席あり
8月21日(水)空席あり
9月19日(木)空席あり

サロン売上アップ講座
¥48,000

技術力はあっても、売り上げが上がらないオーナー様必見

サロン売上は全てリピート率にかかっています

SNSサイトやクーポンサイトで、新規が取れるようになってもなかなリピートに繋がらない場合や、これまで好評だったクーポンの人気に翳りが出てきたりと、開業していると様々なシーンがあります。そんなオーナー様に特にお薦めの講座ですが、順調に数字を出しているオーナー様でさらに高い目標を設定していらっしゃるオーナー様にお薦めの講座です。

開業してから様々な疑問点や新たな目標を立てられてオーナ様すべての方が対象の講座になります。

大切な3本柱で講座を構成しています

この講座では、オープンしてしばらくたって色々なことが分かってきたオーナー様に大変好評をいただいています。
個人で経営していると、どうしても一人であれこれ悩みすぎて、客観的にサロンを見れなくなってくることがります。
また時代も昭和・平成・令和を移り変わり、様々な年齢層のお客様がいらっしゃいますので時代に応じてサロンも変化していかなくてはいけない事があります。
いまこの時代に、どのようにサロンを運営していくかを様々な角度からお伝えします。

▶自社と自分のうり
▶コンセプトの作り方
▶利益の出る値段の付け方をしていますか?

3つ目リピート率を上げるためにやるべきこと

オープン当初は新規のお客様の集客だけに一生懸命になっていて、キャンペーンやお試しコース、ご新規クーポンを作っただけで終わっていませんか?
安定的に売り上げを確保していくためには、一度しっかしとサロン経営について考える時間は必要だと思います。

レッスン日時

2024年10時~14時
7月 1日(月)空席あり満席
7月14日(日)空席あり満席
8月 5日(月)空席あり
8月19日(月)空席あり
9月 2日(月)空席あり

自律神経リカバリーセラピー講座
1日講座¥88,000

「自律神経が乱れがちで、最近、疲れが取れない」「自律神経のバランスが大切」「それは自律神経が乱れているせいでは?」など、よく「自律神経」という言葉を使っていませんか?
でも、実際は自律神経がどのようなもので、どんな働きをしているのか、よくわからないという施術者の方も多いのではないでしょうか。

この講座では、心身の健康維持にとても重要な役割を果たしている自律神経について、さらに詳しく学び、どのようなトリートメント法でお客様を施術して身体をケアしていけばよいのかを学んで頂ける講座になっています。

自律神経とは

私たち施術者が普段のトリートメントでお客様に体調を伺ったり、こちらから確認したりするコリや詰まりの症状は、感覚神経や運動神経に関係することを伺いながら施術を行っています。
浮腫んでだるい、こって痛い、腕が後ろにまわらない、などです。痛みや痺れ、コリやだるさの部位の確認をしながら施術をして、お客様にも自宅での軽い運動やストレッチを説明したりしていると思います。お客様自身も「職場でもたまに、肩甲骨を回したりしてるんです」とおっしゃる方もいます。


上記のような場合は、自分の意志で改善するために動かしてケアできることですが、自律神経は自分の意志では動かすことができません。これが厄介なところです

運動神経・感覚神経・自律神経は末梢神経のグループです。
しかし、それぞれの働は違います。

運動神経
→脳からの指令を伝えて、全身の筋肉を動かします
感覚神経
→触覚・痛覚・温度覚などの皮膚感覚や位置(自分の身体の位置や姿勢を感じる)、振動覚などを脳に伝えます
自律神経
→体温や血圧、内蔵の機能などを調整します

自律神経は、その名前の通り身体が自律的に働く神経なのです。そして私たちの意思とは関係なく、呼吸や体温、血圧、心拍、消化、代謝、排尿・排便など、生きていく上で欠かせない生命活動を維持するために24時間、休むことなく働き続けています。
「自律神経は全身に隈なく張り巡らされており、その中枢は脳の視床下部にあります。自律神経はあらゆる臓器の働きを制御し、ストレスや環境の変化などに応じて体を微調整しながら、全身を最適な状態に保っているのです」

自律神経が乱れているサイン

精神的なストレスや肉体的なストレスが引き金になります。
こころや身体に不調が現れ始めると、要注意です。
・全身の倦怠感
・寝ても寝ても疲れが取れない
・多汗
・頭痛
・首や肩こり
・背中のこり
・手足のしびれ
・動悸や不整脈
・めまい
・不眠
・吐き気などです

自律神経を介してつながる心と身体

特に理由が見当たらないのになんとなく調子が悪い、やる気も出ない……。お客様からよく耳にする言葉です。

この言葉は、とくに30代後半以降のお客様からよく聞きます。確かに年齢が上がってくると自律神経の不調を感じてきます。男性では30代から女性は40代くらいから不調を感じる方が増えだすといわれています。

また、3年近くの間、新型コロナ感染症に対応する影響でこれまでと生活のリズムが変わり、生活が不規則になったり、運動不足になったり、働き方のスタイルも変わり、不自由な生活でストレスを感じたりして、さまざまな不調を訴える人が増えました。その背後にあると考えられるのが自律神経の乱れでの原因の一つでもあります。

自律神経を整えるには、様々な生活習慣を見直すことが言われています。
朝早く起きたり、朝コップ1杯の水を飲む、入浴時は浴槽につかる事、‥など様々なアドバイスがいわれていますが、背骨と自律神経の関係も大きく、自律神経は背骨の周囲を通っていますので、背中の筋肉がコリかたまっていたり、わき腹の詰まり血流を悪くし神経を圧迫すると、自律神経もうまく機能しません。

背骨やその周囲の筋肉を柔軟に動かせるようにすることによて自律神経の働きも整い心身を健康に保つことができます。

自律神経アプローチ講座の内容

レッスンは朝10時からスタートします。座学にて自律神経と免疫に関して“腸と脳”の関係についても勉強します。

心の不調は腸にダイレクトに伝わることが近年、実証されつつあります。
腸には多くの神経細胞があり、交感神経や副交感神経を介して脳とつながっています。脳の状態が腸に影響を与えるだけではなく、腸の状態が脳を変える力を持つとされており、『腸は第二の脳』とも言われています。

その後、ランチタイムを挟んで13時過ぎくらいから実技のレッスンに入ります。
レッスン部位は、背中・腕・デコルテ・肩・首です。
交感神経と副交感神経を意識した独自のメソッドです。

レッスンで学ぶ手技は、『オイルマッサージ』『ドライマッサージ』『自律神経調整ストレッチ』の3つの手技

レッスン日

2024年度 10時~17時30分
6月30日(日)空席あり満席
7月14日(日)空席あり満席
8月19日(月)空席あり
9月 2日(月)空席あり

サロン経営学講師紹介

中村朋子講師

・株式会社エヌボーテ代表取締役
エステサロンSーilemuオーナーエステティシャン
N&Iエステスクール技術講師

エステ歴 25年
AEA上級エステティシャン
日本エステティック協会

・1999年関西ビューティープロフェッショナルスクール卒業
・全国展開の大手サロン
・メーカー直営サロン
・会員制高級サロン
で勤務後
・美容クリニック併設のエステサロンにて店長・統括マネージャー・技術開発・マーケティングを12年経験後、開業。
開業から6年間、赤字を経験したことがないサロン・開業初月から1人サロンで売上120万!
時代が変わっても1ベッド100万は落とさないサロンの経営を続けています!現在はスタッフ3名と共にサロン運営中。

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