ホットかっさ講座~温めながら深部をほぐし血行促進~

今日は少し珍しいタイプのかっさプレートをご紹介します。
今日ご紹介する“ホットフラワー型かっさ”はセラミックでできています。
そう、陶器ですのでお手入れも簡単で、施術後は中性洗剤でじゃぶじゃぶと洗って、ふき取りなしでそのまま乾かせば良いだけです。
水牛の角でできてるかっさは、水に弱いので洗浄にかなり気を使いますが、セラミックや天然石のかっさはお手入れが簡単です。
このフラワー型のかっさは厚みがあるので割れたりはしにくいですが、ただセラミックや天然石は、落としたりすると割れてしまう可能性がゼロではありませんので、オイルで手が滑って勢い余って飛ばさないように注意してくださいね。

目次

ホットフラワー型かっさの構造

画像をご覧ください。
お花のように円の様に丸くなていますが、
左側は、表面です。このピンク色のフタの様な部分はしっかり接着されていますが、本体の中に磁気が内蔵されています。
右側は、裏面ですね。イボイボが付いている部分は本体から1~1.5センチほど出っぱています。
ヒップ・太もも・腹部の施術の際は、このイボイボの出っ張り部分をしっかりと温め、ゆっくり圧をかけて深部に潜り込ませることができます。

ほっとフラワー型かっさはどうやって温める?

お薦めは、お湯で温めるのが一番早いです。
実際の温め方は、湯煎でおこないますが、ホットストーンの様な専用の物は一切必要ありません。
ほっとフラワー型かっさを浸けれるサイズの物が必要ですが、そんなに大きな物は必要ありません。
おそらく皆様がお手元にある容器やボウルで充分対応できます。

温める時のお湯の温度などは、実際にレッスンの際に体感して頂きながらお話していますので、かっさの温度設定や、温度保持の方法、どれくらいの熱さまで肌に接触させることができるかなど、詳しい方法はレッスンで実際にやってみてください。
温度設定は難しくありません。

もし、1日に何人かの施術で少し取り入れて使いたい場合などは、ホットキャビの上などに置いていても可能ですが、ホットキャビの上ですと温まるのに時間がかかりますので、直ぐに施術で使う場合は、湯煎で温めるのがお薦めです。

どんな方のお薦めの施術ですか?

とにかく温かくて気持ちがよいです!!!
深い圧をかけると、「ほぐれる~」とか「温かいので、じわっと脂肪が解けそう~」なんておっしゃるお客様も多いです。


腰痛がある方は、じっくり圧をかけてほぐしますので、ハンドマッサージでは届かないインナーマッスルを狙うことができます。ぎっくり腰などは腰のコリと冷えからきている事が多いため、温めながら深層筋をほぐせますので、施術後の効果が高いです。

また、腹部の施術では、妊活や温活の方でお腹が冷えている時に施術を行うと深部を集中的に温めることができますのでとても効果的です。また、便秘の方にも腸クレンジングマッサージができますので幅広く施術が可能です

下肢は硬いセルライトを熱とイボイボの先端で潰すことができます。リンパは冷えていると粘り気があり流れにく冷えたままで流しても痛くて結果が出しにくいですが、温めながら潰して流すので施術後の満足度が高いです。

もちろん、肩こりや首こりの施術にも使えますので、カチカチにこった筋肉を温めながらほぐせます。

こんな方の施術に使って癖ください

肩こり・首こり・腰痛・坐骨神経痛・冷え性・下肢の浮腫み・セルライト・温活・妊活・便秘(腸マッサージ)

ホットかっさの施術の様子

ほっとフラワー型かっさ講座

プチエステ講座は、すべて個人レッスンですので短時間で技術のみを学べます
レッスン代金は ¥22000です。
レッスン代金にはお道具代金などすべて含まれていますので、習ってすぐに練習ができます

いまの施術テクニックに、プラスして技術を身につけたい方や、新しいメニューとして追加したいときにとても役立つ内容の講座です。

プチエステ講座 お申し込み方法

レッスン日は、毎週日曜日開催です。
ご希望の日曜日を指定して頂き、ご希望のスタート時間をお申し込みの際にご記入してください。
ご希望の日時は、第3希望までご記入ください。

1時間半2時間ほどでレッスンが終わる様に実技のみですので、忙しいお仕事の合間に受講が可能です。
詳細はプチエステ講座の画面でご確認ください。

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